のておの会社には
おばかな女性社員がおります。
のておは毎日毎日この
おばかに振り回されウンザリしております。
のておの会社はフロアが複数あります。
先日、一階のフロアがたまたま人手不足で、のておのフロアに応援が要請されました。
満場一致で、いまだに半人前の「
おばか」を応援要員に任命しました。
おばか 「えぇ? 私ですか?」
のてお 「そーだよ。いなくても困らないのはあんただけだしね。」
おばか 「そんなぁ。ひどい・・・。」
のてお 「まっ、せいぜいがんばるんだな。」
おばか 「のておさんホントは寂しいくせに」
のてお
「寂しいわけあるか!!」そんな不毛なやり取りを交わし、
おばかを追い出すと、今日一日
おばかに振り回されない幸運を、コーヒーと共に味わいました。
午前中は何事もありませんでした。
昼休み休憩を経て午後一番。
プルルルルル!!
課長の机の内線がなりました。
のておの会社の内線はかかったところでしかとれないので、受けた人が不在の時は面倒です。
のてお 「はい、○○課のておです。」
走って受話器をとると
おばかでした。
おばか 「課長はいらっしゃらないですか?」
のてお 「午後一ででたよ。」
おばか 「はーい」
ガチャっ電話が切れました。
まったく、「わかりました」の一言もいえねーのか。ぶつくさこぼしつつ席に戻ると
再び、プルルルルル!!
課長の席です。
走っていって番号を見ると、先ほどと同じ番号です。
(ったく、課長はいないっていってるじゃねぇか。これだから
おばかは!!)
のてお 「課長の席だけど、課長はいないよ!!」
?? 「そうですか。では伝言をお願いしたいのですけど。」
のてお 「!?」
?? 「○○商事の△△です。」
のてお 「た・大変失礼しました!!」
△△ 「いえいえ、お嬢さんが内線貸してくれましたので。」
のてお 「!!」
のておはしどろもどろで謝り倒し、課長への伝言を承りました。
20分後、怒りの収まらないのておは受話器を取り上げ内線で
おばかを呼び出しました。
おばか 「なんですかのておさん? やっぱり寂しいんでしょ?」
のてお
「そんなわけあるか!!」おばか 「じゃ、なんです?」
のてお 「『じゃ、なんです』じゃねぇ!! さっき内線をお客さんに使わせただろ」
おばか 「はい」
のてお 「そーいうことはやめなさい。」
おばか 「なんでですか?」
のてお 「あのなぁ、内線っていうのは基本的に社員が使う物だろ!!」
おばか 「そーですね。」
のてお 「さっき、お前さんからの電話だと思ってお客さんに失礼なクチの聞き方してしまっただろ!!」
おばか 「そーだったんですか!? でもお客様が『内線かして』っていうものですから」
のてお 「そーいうときはお前さんがまずかけて『△△様がお話があるそうです』とでも言ってから代わればトラブルないだろ!!」
おばか 「そーですね。のておさん賢い!! わたしまた一つお利口になりました。」
のてお 「・・・。」
おばかさん。そーいうことは教わらなくても知っていて欲しい事だよ。もう新入社員でもないんだし。
あと一つも二つも三つもお利口になってもらわないと私たち困るんだよね。あなたを雇っているのは慈善事業ではないんだから。
でも今日もネタを提供してくれてありがとう。
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